撃墜した米無人機の情報解読に成功」 イラ

イラン革命防衛隊・航空宇宙部門のハジザデ司令官は22日、昨年12月にイラン上空で撃墜した米国の無人偵察機「RQ170」の情報解読に成功し、同型の試作機の製造に着手したと発表した. 革命防衛隊系のファルス通信などが伝えた. ハジザデ司令官は、「機体の情報収集システムやハードディスクから情報を取り出した」として、飛行経歴の一部を公表. それによると、2010年11月にアフガニスタン南部に配備されたがトラブルがあり、翌月に米国で修理を受けた. また、アルカイダ指導者オサマ・ビンラディン容疑者が昨年5月に米軍の作戦で殺害される2週間前には、パキスタン上空で偵察飛行していたという. 発表が事実とすれば、イランは米国が収集しようとした情報のほか、高性能のステルス性を持つとされる機体の機密を知り得た可能性があり、米国を刺激するのは必至だ. ナイキ サッカーシューズ (テヘラン=北川学). Amazonオリジナルの『リアルアーケー